歯槽膿漏は痛みがある？②

佐倉市の歯医者、すが歯科クリニックです。

みなさんは歯槽膿漏という病気をご存知でしょうか。歯周病という病気と合わせて多くの方がご存知の疾患だと思いますが、その実態をしっかりと理解している方は少数かもしれません。歯槽膿漏は実は歯周病という病気の中に見られる一つの状態で、日本人の大半の方が経験する可能性のある病気です。歯槽膿漏を通じて、多くの方が歯を失っているので、注意しなければなりません。病気の予防に役立つように、歯槽膿漏の症状についてしっかりと理解し、予防に役立てる事が重要です。佐倉市の方に一度詳しくご紹介いたします。

歯槽膿漏は歯周病の症状が悪化した状態の一つで、歯茎が赤く腫れ上がり、歯茎から膿が出て、物を噛んだ時や歯ブラシが当たった時に出血する病気です。このような歯茎の炎症が長く続くと、歯を支える歯槽骨という骨が徐々に減ってきてしまい、歯がぐらついてきたり、歯が動く事で痛みが出て噛めなくなったり、最悪の場合には歯を失う原因になるので注意が必要です。歯槽膿漏は急に炎症が強くなったり、炎症が治まったりするので、痛みがひどくなったりなくなったりを繰り返します。口臭も強くなったり、生活にも支障をきたすので早めに歯医者に相談するように心がけましょう。

佐倉市にお住いの方で歯槽膿漏や歯周病でお困りの方は是非一度当院へお越しください。しっかりとした治療を行い、お口の健康を取り戻しましょう。