佐倉市・ユーカリが丘の歯医者・歯科医院なら

〒285-0854 千葉県佐倉市上座590-46 NAビル1F
京成本線/山万ユーカリが丘線「ユーカリが丘駅」より徒歩3分

診療時間
9:00~13:00
14:30~17:00

▲:14:30~18:00 (休診日:木曜・日曜・祝日)

※祝日がある週の木曜は診療します。
※不定期で休診日が変更になる場合があります。

当院の虫歯治療

痛みの少ない虫歯治療を実践

虫歯の治療は「痛い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。治療中の痛みを軽減するには麻酔が有効ですが、この麻酔注射自体が痛いという人も少なくありません。

当院では、虫歯の部分を削る際の痛みや不快感を軽減するために、レーザー機器を使用しています。

虫歯の部分を削る際は、「タービン」と呼ばれるドリルを使うのが一般的です。しかしドリルの使用の際は振動や「キーン」という音がともなうため、不快感を抱く方も少なくありません。

そこで私たちはタービンの使用を極力避け、なるべくレーザーを使うようにしています。レーザーを使って虫歯の部分を取り除けば、不快な振動や音を感じることはありません。麻酔を使う必要がないか、使っても少量で済むくらい、痛みのとても少ない治療方法です。

また、当院では麻酔を工夫して、痛みの少ない治療を実践しています。まず歯茎に塗るタイプの表面麻酔を使用。歯茎にあらかじめ麻酔がかかるため、注射を打つ際の「チクッ」とした痛みを軽減できます。

表面麻酔をしっかりと行えば、その後に注射器で注入する麻酔薬の量を減らせるのもポイントです。麻酔薬の量を少なくできれば、お身体への負担も抑えられるからです。

さらに注射針は細ければ細いほど刺すときの痛みが少なくなるため、細いものを採用。麻酔液の注入には、電動の注射器を使っています。電動式注射器で麻酔液の注入速度を一定に保つことで、痛みを感じにくくなります。

痛みが苦手で、歯科の受診をためらっている患者さまを1人でも多く救いたい。その思いから、私たちはなるべく痛みを感じさせない、痛みの少ない治療を実践しています。

なるべく削らない
歯が長持ちする治療

人間の歯は、一度削ってしまったら元には戻りません。治療を繰り返していくうちに、健康な歯の組織はどんどんなくなっていってしまいます。

歯は削れば削るほどもろくなってしまい、虫歯が再発しやすくなります。言い換えれば、歯を長持ちさせるためには極力削らないほうが良いということです。

どれだけ歯科の治療技術が進歩しても、生まれ持った自分自身の歯に勝るものはありません。そこで当院では、健康な歯の組織をなるべく削らない「MI治療(ミニマルインターベンション)」に取り組んでいます。

この治療方法は、削るべき場所を事前にしっかり把握し、虫歯の部分だけを取り除くものです。なるべく健康な組織を残し、患者さまの歯を少しでも長持ちさせる。このように私たちは「とりあえずの治療」ではなく、歯の健康を保つことを重視し「歯を守る治療」を実践しています。

当院のMI治療

MI治療において、当院では以下のような対応をしています。

治療の際は、症例に合わせてレーザーを使用。レーザーはタービン(歯を削る道具)と比べ、歯を少しずつ削りやすい点がメリットです。

先にも書いたとおり、歯は削るほどもろくなり、治療が終了した歯でも虫歯にかかりやすくなります。丁寧に虫歯の部分だけを取り除けるレーザーなら、削りすぎを防ぎ、歯を長持ちさせやすい治療が可能です。

虫歯の治療が必要になった場合、歯のどの部分を削るべきかという判断には「う蝕検知液」を使用します。これは虫歯に侵された部分だけに色がつく薬液であり、健康な部分と虫歯部分との境目を識別できます。そのため、健康な箇所を削ってしまうことを防止できるのです。

このう蝕検知液を使用して、健康な組織との境目を何度も確認。治療の際は「拡大鏡」を使用します。拡大鏡とは患部を拡大して見られる歯科用のルーペのことで、より精密な処置を助けてくれます。さらに奥歯など、直視するのが難しい部分は歯科用のミラーを駆使し、さらに綿密な確認を怠りません。

また、歯を削った後は、歯科用のプラスチック「コンポジットレジン」を詰めて修復(※)。コンポジットレジンを使った治療は、金属の詰め物を入れる治療に比べ、歯を削る量が少なく済むのがメリットです。

このように治療後の虫歯の再発を防ぐため、私たちは妥協を一切せず、歯に隙間なくフィットする詰め物や被せ物をお作りしています。

※虫歯の範囲が大きい場合は、金属の詰め物・被せ物を入れることがございます。

重症化した虫歯には
丁寧な根管治療で対応

虫歯が重症化して、歯の神経(歯髄)にまで病巣が達した場合は、「根管治療」という歯の神経の治療をしなければなりません。

根管治療は雑に行ってしまうと、痛みが治まらなかったり、虫歯が再発したりする可能性があります。場合によっては歯の根っこが折れたり、歯を抜かなければいけなくなったりするケースも。

こういったことが起こる原因としては、病巣の取り残しや治療中の細菌感染などが挙げられます。

虫歯の再発を防げるかどうかは、根管に入り込んだ虫歯の病巣をどれだけきれいに取り除けるかがポイント。根管内部は管状で縫い針くらいの細さしかなく、治療の際は繊細な操作が必要です。病巣をきれいに除去するためには、手間を惜しまない、丁寧な治療が歯科医師に求められるのです。

少しでも歯を長持ちさせられるよう、当院では丁寧な根管治療の実施に努めています。精密さを追求しながら、手間を惜しまず丁寧な治療を心がけます。

治療器具はできる限り使い捨てにし、常に清潔なものを使用することで、器具を通しての細菌感染を防止。私たちはさまざまな医療機器や器具を駆使して、再発しにくい根管治療に取り組んでいます。

拡大鏡

治療の際、当院では「拡大鏡」という歯科用のルーペを使っています。この拡大鏡を使用すると患部を拡大視できるため、より精密な治療の実現が可能です。

マイクロスコープ

また、私たちの歯科医院では、「マイクロスコープ」という歯科用の顕微鏡も導入しています。

マイクロスコープは、患部を肉眼の5~20倍に拡大視できる機器です。日本の歯科医院での普及率は、まだ10%程度と言われています。

根管の状態をしっかり確認できるため、繊細で精密な治療を実現できます。

歯科用CT撮影による精密な検査

根管の病巣をきれいに除去し、隅々まで薬剤を詰めるには、根管の形をより正確に把握する必要があります。根管の形は人それぞれ異なっており、患者さまによっては複雑な形状をしているケースも。

そこで当院は、症例に応じて歯科用CT撮影を実施。2次元のレントゲン写真ですと判断しづらい複雑な形を、3次元的に診断することで、より精密な治療へとつなげています。

虫歯の治療で大切なのは、何よりも重症化させないことです。私たちの歯科医院でなら、症状が改善しやすく再発が少ない根管治療が受けられます。

なかなか虫歯の痛みがなくならずお困りの方は、一度当院までご相談ください。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

検診・歯石とり・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。

043-462-8330

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午後

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※祝日がある週の木曜は診療します。
※不定期で休診日が変更になる場合があります。

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